中古マンションを買うなら築何年くらいがいいのか?

今、中古マンションを買うなら、ずばり築15年くらいのマンションが、一番お買い得だと思います。
なぜなら、マンションの価格は2000年前半が底値でした。
しかも安かっただけでなく、仕様も良かったのです。


(1)アウトフレーム工法が出てきて、室内に梁や柱が見えないようになった。

同じ面積でも柱や梁が室内にないだけでかなり広く、そして天井も高く感じられ、高級感もあります。


(2)二重床、二重天井が標準となった。

これまでは、直床、直天井が一般でした。
直床の場合、防音のため床材はカーペットで、当時は防音フローリングはありませんでした。
二重床、二重天井にするとその分階高を高くしないといけないので、コンクリート躯体にお金がかかります。
そのため、資材、人件費が高騰している現在は、販売価格を抑えるため、直床の新築マンションがまた増えています。


(3)2004年ごろになると、サッシにペアガラスの採用率が高くなります。

2000年ごろは、ペアガラスを採用するところは、超高級マンションか防音が必要な特殊事情のある物件でした。
ペアガラスの採用は、3~4年の間に一気に増えていきました。


マンション共用部の大規模修繕はだいたい10~12年くらいの周期で行われます。
築15年だとちょうど大規模修繕が終わったころなので、次の修繕まで間があるので、その点でもお薦めです。
悩ましいのは、築15年だとリノベーションするにはまだ新しいのです。
でも、マンションの場合築20年を超えると給排水管の交換の時期にさしかかるので、少し早いけどリノベーションして給排水管も交換するのがいいと思います。



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